虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)

呪術師 東京校

呪術廻戦 虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)

東京都立呪術高等専門学校の1年生であり、伏黒 恵ふしぐろ めぐみ)や釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)のクラスメイト。伝説の鬼神にして”呪いの王”と呼ばれる「両面宿儺」(りょうめんすくな)の指を飲み込んでしまった事により、宿儺の「器」として呪術界から処刑対象とされる。

五条 悟ごじょう さとる)の交渉によって処刑に執行猶予が付いたものの、「宿儺の指を全て回収して(体内に)取り込む事」が条件であり、どの道、最終的には処刑される運命となる。

しかし、直前に亡くなった祖父から「オマエは大勢に囲まれて死ね」という遺言を託されていた虎杖は、死ぬまでの間に呪いに因る被害者を一人でも多く救済する決意を固め、五条の提案を受け入れて呪術高専に転入する。

目次

呪術・技・等級

近接格闘

宿儺の「器」としての形質(五条いわく、千年生まれてこなかった逸材)を有してはいたものの、術式そのものを持って生まれたわけではないので、必然的に攻撃手段は「殴る・蹴る」に依存する。
ただし、五条だけは虎杖の身体に「そのうち宿儺の術式が刻まれる」と予想しており、取り込んだ宿儺の指の数によっては「5人目の特級」に成り得る可能性を秘めている。

逕庭拳(けいていけん)

呪術師が近接格闘を行う場合、当然ながら身体に呪力を巡らせて攻撃力や防御力を強化した上で戦う事となるが、虎杖の場合は「天与呪縛」が疑われるほどに生来の筋力や敏捷性が高いので、敵に対して打撃が当たった際に、まず先に拳の衝撃が伝わり、それよりコンマ数秒遅れて呪力の衝撃が伝わる「二度の衝撃」(ダブルショック)という現象が起こる。

五条や七海は、この現象を「これは大きな武器になる」「やられる方は想像以上に嫌でしょうね」と、虎杖だけの特色として評価しているが、京都校の三年生であり、一級術師でもある東堂 葵(とうどう あおい)は「悪癖」「特級相手には無理」と苦言を呈している。

その時の東堂のアドバイスを元にして、100%全力の打撃に時間差ゼロで呪力を上乗せする事に成功した技が、後述する「黒閃」(こくせん)である。

黒閃(こくせん)

先述したように、虎杖の場合は特に生来の筋力が強い為に、打撃が先に敵の身体に当たり呪力が後から付いて行く形になっているのが特徴であったが、打撃と呪力がほぼ同時(誤差0.000001秒以内)に敵の身体に命中すると、周囲の空間が歪んで呪力の流れが黒く光る(ように見える)現象が起こる。これが黒閃と呼ばれる所以である。

黒閃が発生した時の打撃の威力は通常の2.5乗(2.5倍ではない)だと言われており、仮に虎杖のパンチ力が最大で200kg位だとすれば、その2.5乗は約565,685kgという途方もない数字になる。

もちろん、敵である呪霊や呪詛師も呪力の鎧でダメージをある程度は軽減できるし、実際に特級呪霊である花御(はなみ)は黒閃を打ち込まれてもなお倒れる事は無かったが、仮に呪力の微弱な一般人が相手であれば、文字通り粉々に砕け散る程の威力である。

黒閃を狙って発動する事は、たとえ1級術師であっても不可能に近いと言われているが、一度発生すると逆に、二連続、三連続で発生する事も珍しくないという。
一級術師である七海 建人(ななみ けんと)は、過去に4回連続で黒閃を発動した事があると明かしている。

性格・体質・出自


・担任の五条に「悠仁はさ イカレてんだよね」と評されるほど、呪霊に対して真っ直ぐに突っ込んでいく「度胸の塊」。

・伏黒や釘崎とは違い、ごく普通に高校に通う生徒であったが、学校の敷地内に”魔除け”として安置されていた特級呪物「両面宿儺の指」を、自らが所属する「オカルト研究会」の話のネタとして興味本位で持ち出してしまう。
しかし、指の呪力を封じるために昔の呪術師が施していた護符が経年劣化しており、漏れ出した呪力に群がった呪霊によって、オカルト研究会の友人が襲われてしまう。

五条から宿儺の指を回収せよとの指令を受けていた伏黒によって一時は助けられるが、一体の強力な呪霊の前に伏黒もピンチに陥る。「自分にも呪力があれば呪霊と戦えるのでは…」と考えた虎杖は、臆する事無く宿儺の指を飲み込み、その結果、身体の支配権を一時的に宿儺に譲渡する事により呪霊を倒す事に成功する。

その直後に駆け付けた五条によって、宿儺の「器」としての形質が有る事を確認された虎杖は、五条に身柄を預ける形となった。

・両親に関しては、母親には会った事が無く、父親についても微かな記憶しかない。

台詞

声優:榎木 淳弥


「人の体で何してんだよ 返せ」
自分の死に様は もう決まってんだわ
「俺は今日 人を殺したよ」

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