鹿紫雲 一(かしも はじめ)
”死滅回游”に参加するプレイヤーの一人であり、東京第二結界(コロニー)に滞留し活動している。その素性は、羂索と契約して”呪物化”した過去の術師が現代人の肉体を乗っ取った、いわゆる「受肉体」である。
里香解呪後の乙骨の術式と技の変化
今さら言うまでもなく、 折本 里香 ( おりもと りか )とは特級術師である乙骨 憂太( おっこつ ゆうた )に憑依していた「特級過呪怨霊」( とっきゅうかじゅおんりょう )である。その強さは、同じ特級術師である 夏油 傑 ( げとう すぐる )の奥義「極ノ番・うずまき」を正...
日車 寛見(ひぐるま ひろみ)
岩手弁護士会に所属する本職の弁護士。本来は呪術に縁の無い一般人であったが、羂索が”死滅回游”の為に発動させた”無為転変”により術式が発現する。驚くべきは、その習熟の早さであり、術式覚醒から僅か12日間で1級術師に相当する呪力操作をマスターするに至る。年齢は36歳。
獄門疆(ごくもんきょう)
獄門疆( ごくもんきょう )とは、現代最強の術師である 五条 悟 ( ごじょう さとる )すら封じ込めてしまった、事実上の最強呪物である。この呪物の恐るべき所以は、条件さえ満たせば五条の”無限”すら無効化して封印が可能な点にある。