東堂 葵(とうどう あおい)
呪術高専京都校の3年生。家系に他の呪術師が居ない”自然発生型”でありながら、幼い頃に特級術師である九十九 由基( つくも ゆき )に才能を見出され、同校在学中に一級に到達したエース的存在。
七海 建人(ななみ けんと)
呪術高専東京校を介して活動する一級術師であり、高専生時代の 五条 悟 ( ごじょう さとる )の直接の後輩。呪布を巻きつけた鉈(なた)を主な武器とし、敵の身体に強制的に弱点を発生させる「 十劃呪法 」( とおかくじゅほう )を操る。
吉野 順平(よしの じゅんぺい)
神奈川県川崎市に住む男子高校生。特級呪霊の 真人 ( まひと )が映画館の中で人間の”変形実験”を行っていた現場に居合わせた事を契機に、呪霊や呪術師の存在を知り深く傾倒するようになる。