呪術事件史

用語解説

呪術事件

日本国内に於いて”呪い”が関係すると判断された、重大な事故や事件の公式記録。

目次(年月日順)

2000年 宮城県仙台市

折本 里香の死亡と憑依

後に特級過呪怨霊となる折本 里香(おりもと りか)が、交通事故によって乙骨 憂太おっこつ ゆうた)の眼前で死亡した。この際、乙骨が無意識のうちに”呪い”を発動した事により、折本の霊魂が怨霊化して憑依したものと思われる。

2016年11月 東京都

怨霊化した折本 里香の顕現

特級被呪者である乙骨 憂太に対する同級生からの執拗な嫌がらせが原因となり、特級過呪怨霊となった折本 里香が顕現した。これによって首謀者を含む4名の男子生徒が重傷を負う結果となった。

事態を重く見た呪術総監部は乙骨の秘匿死刑を決定するが、特級術師である五条 悟ごじょう さとる)の進言によって死刑は保留にされ、呪術高専東京校への転入が図られた。

2017年12月24日 東京都新宿、京都府

百鬼夜行

呪術廻戦 百鬼夜行

かつて、百人以上の一般人を殺害して行方をくらまし、指名手配されていた特級呪詛師である夏油 傑げとう すぐる)が、東京新宿と京都の二箇所にそれぞれ千体の呪霊を解放して”百鬼夜行”(ひゃっきやこう)を敢行した。

夏油自身による事前の布告があった為に総監側の術師たちも万全の体制を以ってこれを迎え撃ち、被害は最小限に止められたかに見えたが、実はこの百鬼夜行は陽動であり、首謀者である夏油の本当の狙いは呪術高専東京校を単独で襲撃し、乙骨 憂太を殺害後、折本 里香を奪取する事であった。

2018年6月 宮城県仙台市 杉沢第三高校

特級呪物”両面宿儺の指”

仙台市内の高校の敷地内に保管(放置?)されていた特級呪物”両面宿儺の指”を同校の「オカルト研究会」に所属する生徒数名が持ち出した事により、漏出した呪力が多数の呪霊を呼び寄せる事態となる。

同呪物の回収に向かった呪術高専東京校に所属する呪術師、伏黒 恵ふしぐろ めぐみ)が呪霊と交戦するが、その際に同オカルト研究会に所属する生徒の一人、虎杖 悠仁いたどり ゆうじ)が同呪物を飲み込んで体内に取り込んだ事により、”伝説の鬼神”とされていた両面宿儺が受肉し復活する。

そこに駆け付けた特級術師、五条 悟の機転によって両面宿儺の意識は抑え込まれたが、結果として虎杖 悠仁は両面宿儺の”器”としての適性を持つ事が判明した。

2018年7月 東京都西東京市 英集少年院

特級仮想怨霊

西東京市の少年院上空に仮想怨霊の”呪胎”の出現が確認される。通報を受けた補助監督が収容受刑者や職員を避難誘導し現場は封鎖されたが、5名の受刑者が呪胎と共に現場施設に取り残される。

この緊急事態に呪術高専東京校の一年生3名が派遣されるが、呪胎は特級呪霊へと変態を遂げており、取り残されていた5名の受刑者全員と、派遣された高専術師の内一名が死亡した。