五条 悟(ごじょう さとる)

呪術師 東京校 特級

呪術廻戦 特級 五条悟(ごじょう さとる)

東京都立呪術高等専門学校の教員であり、日本に数名しか存在しない「特級」の呪術師。学生を育成する合間に、自らも日本各地に飛んで呪霊の討伐や呪物回収の任に当たる。年齢は28歳。

五条自身、呪術高専の卒業生であり、現在は解剖医を勤める家入 硝子(いえいり しょうこ)や、呪術界の反逆者として指名手配された夏油 傑げとう すぐる)も、かつてのクラスメイトである。

後年、呪術高専を襲撃した夏油に自らの手で止めを刺したが、その遺体の処理が不完全であったために何者かの手によって持ち去られる。それから約一年後、夏油の身体を乗っ取った”偽夏油”の謀略によって、特級呪物”獄門疆”(ごくもんきょう)に生きたまま封印されるという危機に陥る。

目次

呪術・技・等級

無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)

日本の呪術師で、この無下限呪術を実戦レベルで行使できる術師は五条唯一人であり、その扱いは勿論の事、理論や定義を説明する事さえ難しい術式である。

端的に述べるなら「収束する無限級数に呪力を付与し、現実に持ってくる」という事であるが、無限級数という概念自体が証明の難しい数学理論である為、その詳細については後述の【参照元】をご覧いただきたい。

ただし、この術式の目に見える効果としては、自分と敵の間に障壁を作ったり、あるいは空中を歩く、自分や他者を瞬間移動させる…等、「空間」に作用するものである為、簡単に言い換えるならば無下限呪術とは「空間干渉術」であると言える。

無限(むげん)


五条の無下限呪術を代表する術が、この「無限」である。五条は自分の身体から半径約1メートルほどの範囲に「不可視な障壁」を作り出す事ができる。ただし、不可視な障壁とはいっても、物理的な固体が敵の攻撃を弾き落とすわけではなく、実際には「無限に動きを遅くさせる」という性質を持つ。

例えば、五条に向けて時速120kmの速さで野球のボールを投げたとする。すると、そのボールが五条の手前、約1メートルほどの距離に達した瞬間に、突如として速度が半分(½)の60km/hにまで落ちる。

そして、次の瞬間には更に半分(¼)の30km/hに、
その次の瞬間には、更に半分(⅛)の15km/hに、

次は7.5km/h…
次は3.75km/h…
1.875km/h…
0.9375km/h…
0.46875…
0.234375…

と、いった具合に、一定の規則性を保ったまま無限に遅くなっていくが、そこまで遅くなると肉眼では止まっているようにしか視えない為、あたかも透明な壁に攻撃を阻まれたように錯覚してしまうというわけである。

領域展開・無量空処(むりょうくうしょ)


呪術廻戦 無量空処(むりょうくうしょ)
その名が示す通り、この領域が展開されても岩場や池、樹木や建物といった物理的な特徴を有する構造物が出現する事はなく、まるで宇宙ような、広大にして漠然とした空間が広がるのみである。

この領域内に捕らわれた者は、知覚した情報の「ゲシュタルト化」、すなわち情報の断片をまとめて「総体」として認識する脳機能が働かなくなり、知覚という作業そのものをいつまで経っても終了する事ができずに、全く身動きがとれなくなる。

ゲシュタルト化ができなくなるとは、例えば目の前に居る五条 悟を「一人の人間」として捉える事ができずに、五条の髪の毛の一本一本まで、着ている服の編み目の一つ一つまでを延々と数え始めてしまうという事である。

性格・体質・出自


・加茂家、禪院家に並ぶ呪術界の”御三家”である五条家を取り纏めており、学生時代から続く傍若無人なる言動も、その血筋と圧倒的な功績によって容赦されてきた経緯を持つ。

六眼(りくがん/ろくげん)

・他者の術式を解析したり、呪力の流れを視認できる特別な眼である「六眼」を持って生まれており、先述した「無下限呪術」も、この眼による緻密な呪力コントロールが無ければ成立し得ない。過度な反応や呪力流出を防ぐ為か、平時に於いてはヘアバンドのような布で常に目隠しをしている。

台詞

声優:中村 悠一


「一人は寂しいよ?」
愛ほど歪んだ呪いはないよ
「お疲れサマンサー!!」
「若人から青春を取り上げるなんて 許されていないんだよ」

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