釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)

三級 呪術師

呪術廻戦 釘崎野薔薇(くぎさき のばら)

東京都立呪術高等専門学校の1年生であり、虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)や伏黒 恵ふしぐろ めぐみ)のクラスメイト。伏黒同様に高専入学以前からの「経験者」であり、その分、状況の把握や集団戦での役割分担などの順応力は虎杖よりも高い。

ただし、高専に入学した理由が(本人いわく)「田舎が嫌で東京に住みたかったから」との事なので、虎杖からは「そんな理由で命懸けられるの?」と突っ込まれる一面も。

京都校との交流戦の際には、禪院 真希(ぜんいん まき)が呪力をほとんど持たないながらも、尚、向上心を燃やしている理由を聞き、リスペクトしている。

目次

呪術・技・等級

芻霊呪法(すうれいじゅほう)

釘崎が術式に用いるのは「金槌と釘」、そして「藁人形」という最も呪術師らしい古典的な道具である。「芻霊」という言葉だけを聞くと全く意味が解らないが、「芻」という漢字が「干し草」を表していると知れば、藁人形に呪いを込めるイメージが容易に湧いてくるだろう。

呪術廻戦 釘崎野薔薇 芻霊呪法(すうれいじゅほう)

釘に呪力を込め敵に向かって直接打ち出せば、後述する「簪」と呼ばれる投擲攻撃になるし、藁人形を用いれば、ある程度の距離が離れた敵に対しても障害物を無視してダメージを与えられる「共鳴り」と呼ばれる術式となる。

総じて、釘崎の術式は「狙いを定めて釘を打つ」という動作が不可欠となる為、どちらかといえば中~遠距離攻撃、もしくは追撃に適しており、虎杖のような至近距離での格闘は苦手としている。

共鳴り(ともなり)


まさに「呪いの藁人形」を術式に組み込む古典的な呪術であり、呪う対象の欠損した身体部位(腕や脚など)の上に藁人形を重ね、その上から釘を打ち込んで刺し貫くと、対象の本体に直接ダメージを与える事ができる。

この時、自分と対象本体の間に壁などの障害物が在っても関係なくダメージを与える事ができるのが最大のメリットであるが、その反面、対象の身体の一部を(切り取るなどして)既に入手している事が前提となる為、特に他の攻撃手段を持っていない釘崎にとって、一対一の戦いでは発動しにくいのが最大の短所となる。

実際、上京して最初に向かった任務に於いて、子供を人質に取った呪霊に手が出せずにいたが、同行していた虎杖が一瞬の隙を突いて呪霊の腕を斬り落とした事により、その腕を利用して共鳴りを発動させた。

八十八橋(やそはちばし)での戦いに於いては、呪胎九相図の兄弟、壊相(えそう)と血塗(けちず)の術式である「蝕爛腐術」(しょくらんふじゅつ)で繋がった血液を藁人形に代わる媒介として利用し、攻撃へ転じた。

簪(かんざし)


呪力を込めた釘を金槌で打ち飛ばす事により、投擲攻撃を行う術であるが、この術が単なる弓矢代わりの飛び道具と違うのは、一度飛ばして対象に刺さった後の釘に対して追加で呪力を込め直す事によって、ダメージを積み増しできる点である。

これにより、最初の投擲攻撃の時点では「大したダメージではない」と敵に思い込ませておき、追加の呪力を流し込む事によって物理的なダメージのみならず、心理的な動揺をも与える事が期待できる。シンプルにして恐るべき術である。

黒閃(こくせん)

先述したように「狙いを定めて釘を打つ」という動作が不可欠となる術式の為、それまでは集団の先頭に立って戦いをリードする事はなかったが、先述した八十八橋での戦いに於いて虎杖は壊相に、釘崎は血塗に、それぞれ黒閃を決めるという快挙を成し遂げ、戦局を一気に有利に導いた。

呪術廻戦 黒閃(こくせん)

性格・体質・出自


・出身地としては「盛岡まで4時間かかる田舎」とだけ本人が述べているが、具体的な地名は明かされていない。
・「自分らしくある」という信条に誇りを持っており、先述した禪院 真希に対するリスペクトも、それに合致する姿勢であると評価した結果だと思われる。

台詞

声優:瀬戸 麻沙美


田舎が嫌で 東京に住みたかったから!!
「オマエ 顔覚えたからな 絶対 呪ってやる」
「ハイテンションな 大人って不気味ね」

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