東京都立呪術高等専門学校の2年生であり、乙骨 憂太(おっこつ ゆうた)や狗巻 棘(いぬまき とげ)のクラスメイト。呪術界の名門である”御三家”の一つ、禪院家に生まれはしたものの、呪力をほとんど持っていなかったために”落ちこぼれ”の烙印を押されていた。
実の父親である禪院家当主、直毘人(なおびと)を見返すべく自ら家を出て、呪術高専東京校に籍を置く。
目次
呪術・技・等級
呪具使い(じゅぐつかい)
先述の通り、呪力をほとんど持たずに生まれたために、予め呪力が込められた呪具を使用しての武器術を専門としている。それだけに、日頃の鍛錬に関してはアスリートのように愚直であり、1年生の伏黒 恵(ふしぐろ めぐみ)は「呪具の扱いなら学生一だ」と評している。ただし、術師としての等級に関しては最下級である四級に留まっており、実家である禪院家が真希の昇級査定に関して、圧力を掛けているのではないかと噂されている。
性格・体質・出自
・呪力をほとんど持たないという事は、当然の事ながら肉眼では呪霊を視認する事ができないので、呪力が込められた特別な眼鏡を常時装着している。
天与呪縛
呪術師の名門である禪院家に生まれながら、真希がほとんど呪力を持たずに生まれた理由とは、「天与呪縛」と呼ばれる「先天的な能力の不均質化」である。呪力をほとんど持たない事と引き換えに、常人よりも高い反射神経と動体視力を得ており、その事が必然的に武器の扱いに長ける理由となっている。京都校との交流戦に於いては、「太刀取り」という高等技術で三輪 霞(みわ かすみ)の刀を戦闘中に奪い去るという離れ業を見せつけた。
台詞
声優:小松 未可子
「オマエ イジメられてたろ」
「お通夜かよ」
「胸糞悪ィけどな」
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