楽巌寺 嘉伸(がくがんじ よしのぶ)

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一級京都校呪術師

呪術廻戦 楽巌寺嘉伸(がくがんじ よしのぶ)

呪術高専京都校の学長であり、呪術界の”保守派筆頭”と目される人物。年齢は76歳。元より、腐敗した呪術界上層部の改革を目標としている五条 悟ごじょう さとる)とは反りが合わなかったが、”宿儺の器”である虎杖 悠仁いたどり ゆうじ)の処刑が五条のゴリ押しによって延期された為に、その溝が決定的となる。

東京校での姉妹校交流戦に於いて、学生達に虎杖の殺害を指示するなど、目的を確実に遂行する老練なる非情さを持つ。

目次

術式・技

※音響呪法(おんきょうじゅほう)

楽巌寺嘉伸 ギター
自身の身体をアンプリファイア(増幅器)にする事により、ギターを演奏して発生した旋律を増幅し、呪力を上乗せした音波として放出する術式。地味な技に見えるが、言わば”連続して放てる投擲武器”と同義であり、敵を近寄らせない中距離攻撃として攻防一体の性質を持つ。

※術式の名称に関しては名言されていない為、管理人による仮称とした。

性格・体質・等級・生い立ち


・五条からは保守派筆頭として動向を警戒されてはいたものの、禪院家の真衣や加茂家の憲紀(のりとし)を学生として平等に扱うなど、若い人材の育成に関しては真摯な面が見て取れる。

夜蛾 正道の処刑

東京・渋谷に於ける大規模な呪術テロ事件の後、死亡した筈の夏油 傑が生存していた(実際には身体を乗っ取った”偽者”であった)事実を受けて、東京校の学長である夜蛾 正道(やが まさみち)に対して、呪術総監部から隠避(いんぴ)の罪による死刑が宣告される。

その執行人として楽巌寺が任命され、粛々と夜蛾に対する処刑を断行した。

台詞


老い先短い年寄りの 時間は高くつくぞ
「個のために 集団の規則を 歪めてはならんのだ」
「何故…今更 話した」

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